miyazawatomohideの日記

正真正銘 太陽のブログ

ワクチン

「伝染病の救世主」

世界では「Bio-V」と呼ばれるウイルスが猛威をふるっていた。
全世界の死者は1000万人を超え、このままでは人類滅亡の可能性もありえる。ライトの血液からワクチンが作られるわけたが、何故ライトなのか。それはライトから作られたウイルスだからである。
ライトの体は特殊体質で悪いウイルス「Bio-V」が体内を支配していたことが宇宙人たちの検査で分かったのだ。ライトは自分のせいでウイルスが世界中の人の命を奪ったことに許せないでいた。が、
それはライトのせいではないのだ。地球の宇宙人会議により、世界の人口が爆発的に増え、減らさないといけなくなってきたのだ。
なので人口削減のためにイチから人類をある程度減らして、ひとりの救世主を降臨させよう!ということになったのだ。しかし、この人類削減計画に反対したヨーシャの意見は通らなかった。ライトという次の宇宙の神であり、トモの後継者を、救世主を作ろうとしたのだ。ライトの体に悪いウイルス「Bio-v」を入れ、体の中で培養しながら、宇宙人たちが世界中にこのウイルスをばらまいていったのだ。宇宙人たちはライトにこのことを伝えずにいたが、ドナルドの霊能力により、全ての全貌を知ったライトは罪悪感のあまりに自害をしようとしたが、宇宙人たちに阻止され、保護室に監禁状態にされてしまった。ドナルドの知らせを受けたパルト、ウィッキー、トニルスキーらはライト救出作戦を決行する。

 

ライトがどこにいるのかは、ライトの守護霊がドナルドに直接伝えに来たので判明した。ライトはアメリカのカリフォルニア州のある施設に監禁されていた。ドナルドたちは急遽、その施設に向かった。施設には人間の警備員たちがうろついていた。なので、警備員たちを静かにドナルドの憑依により気絶させて、中に侵入しようとしたら、あるでかい扉の前にたどり着いた。監視カメラがある。「透明術」を使い、監視カメラに自分たちの姿が映らないようにした。しかし、扉にはカードキー型のロックがついている。すると、
パルトが電気を扉に流したが何の反応もない。カードキーのありかなど探している余裕はない。どうすればいいか途方にくれていたところ、トニルスキーが1番最後に倒した警備員を起こし、カードキーはどう開けるのかを聞き出そうとした。すると、警備員はある意外な一言を口にした。「これは実はカードキーではなく一万円札でもなんでもいいのでとにかくスキャンさせれば開くようになっています。」と答えたので一万円札をスキャンしたら、なんと警報が鳴り響いた。パルト「貴様、騙したな。」警備員「あの人を裏切ったらオレの家族が殺される。仕方なかったんだ。」ウィッキー「この特殊どこでもドアを最近、手に入れたのだが、使ってみるかい?その代わり、帰りは使えないんだけど」ドナルド「そんな特殊などこでもドアがあるなら早く行ってくれ。急ぐぞ!」ドナルドたちはウィッキーが出してきた特殊どこでもドアでライトの監禁場所まで来たと思っていたが、なんとそこは何もないただの牢屋だった。
ドナルド「どういうことだ?確かにライトのいるところに設定したはずなのに。」ウィッキー「ひっかかったね。君たち。」ドナルド「この声は?ウィッキーか?」バルト「まさか、ウィッキー、君は
オレたちを騙したのかい?」トニルスキー「僕らは仲間じゃなかったのかい?」

 

ウィッキー「君たちを捕まえることが僕の与えられた仕事だったんだ。」トニルスキー「裏切ったの?信じていたのに。」ドナルド「え?ちょっと待て?お前は誰だ?ウィッキーじゃない。」パルト「ウィッキーじゃない?どういうことだ?」ウィッキー「さすが、ドナルド。霊能力は健在じゃないか。そうだ、私はウィッキーじゃない。私は・・・」すると、いきなりウィッキーの姿形から、白髪の博士へと変身した。ドナルド「なるほど、博士、あんただったのか。この世界中で流行しているウイルス災害の黒幕は。」博士「ああ、そうだ、私が全てやったんだ。ライトの体内にウイルスを入れて、ライトからワクチンを作らせることにより、ライトは次期の世界の救世主になる。世界の王様になるだろう。ライトの体は特殊だ。どんなウイルスも効かない最強の免疫細胞の持ち主だ。彼が世界の王様になるべきなんだ。ライトを世界の王にするため、私達はウイルスを世界中にばら撒いた。」ドナルド「ウィッキーはどこだ?」博士「ライトと一緒にいるよ。この屋敷の1番奥のスイートルームにな。」パルト「ウイルスをあなた方がばらまいたせいで、何の罪もない命がどんどん消えていっているんですよ?何故、こんなひどいことを?」「地球がもたないからだ。人口が膨張しすぎた。減らさなくては地球が滅んでしまうよ。私達は人口を1億人にまで減らす計画を立てている。」トニルスキー「70億人も殺すなんてあんまりだ。やめてください!」博士「地球が滅ぶよりマシだろう。君たちもこの屋敷に監禁させてもらうよ。世界大統領直属の
「God Children」も情けないなあ。ドナルド「チクショー。」


ライトとウィッキーは博士のスイートルームに軟禁されていた。
なんでも出てくるテーブルクロスでいっぱい美味しいものを食べ、
体力を回復させていた。部屋には扉がなく、特殊どこでもドアじゃないと出入りできないようになっていた。
ライト「とにかく今すぐにでも僕の血液からワクチンを大量生産して、ウイルスで死んで行く人たちを止めないと。トニルスキーの計算ではあと2年で人類滅亡するらしい。なんでもウイルスが勝手に進化していき、殺傷能力が極端に上がり、致死率が高くなるらしいんだ。だから、今すぐにでもワクチンを世界中の人に打たないと。」

 

ウィッキー「この部屋から出られないんじゃ仕方ないしな。それよりこの美味しい水を飲んでごらん。地球じゃなく、霊界最高の美味しい水だよ。」ライト「うんめーな。それより幽体離脱して、霊界から何か手がないか、何かできることはないか考えてみようよ。」ウィッキー「そうだね、霊界に行こう。」二人は霊界に行き、霊界の警察に今までの全ての出来事を報告した。しかし、霊界側からは
できることは限られていて、力になれないと言われてしまい、二人は霊界から戻ってきた。ライト「残念だ。しかし、ベストを尽くすことにしよう。私はどんな状況でも常にベストを尽くし、最善の行動を取ってきた。よし、この部屋の中を隅々まで探して何か手がかりはないか、探ってみよう。二人はスイートルームの部屋の中を片っ端から探し始めた。ライト「うっ、これは?」ライトは黄緑色の液体が入ったガラス瓶を見つけた。ウィッキー「なんの液体だろう。調べてみよう。」二人はスマホの分析アプリを使い、何の液体かどうかを調べた。しかし、何の答えも示さなかった。だから、
ライトは仰天の行動に出る。ライト「なんかいい匂い、多分、これはジュースだ。」と黄緑色の液体を半分飲み干した。すると、ライトはいきなり倒れ込み、寝てしまった。すると、ライトのウイルスにより起こるアザが綺麗に体から消えていた。そう、ライトはウイルスにかかったことを自分で隠していた。嫌われたくないからだ。
ウィッキー「ライト、君はウイルスに感染していたのか?でもウイルスのアザが何故か黄緑の液体を飲んだあとに消えている。ということはまさか?この黄緑の液体はウイルスの特効薬か?」
ピンときたウィッキーは試しに自分もその黄緑の液体を飲み、
体の中に取り入れ、地球上全ての場所にこの黄緑の液体入りの雨を降らせた。約1ヶ月間、スイートルームにいる間、ウィッキーは水を自由に出現させる能力を使い、全世界中にウイルスの特効薬入りの雨を降らせた。すると、猛威をふるっていたウイルスは地球から
消滅したのだった。ライトの意外な行動とウィッキーの万が一の行動が地球を救ったのだった。すると、博士が部屋に入ってきた。
なんと手に特殊シールドを貫通するロケットランチャーを握っていた。博士「よくも、私達の計画を無駄にしてくれたな。代わりに君たちには死んでもらう。」博士はロケットランチャーを2人に発射したと思ったら、それはロケットランチャーじゃなく、ただのお祝い銃だった。たくさんの色とりどりのきれいな紙吹雪が待っている。博士「合格!」ライト「何が合格なんですか?」博士「いやいや、君たちはただ試されていたんだよ。このような状況の時にどのような行動に出るか。これは訓練だったんだ。全てドッキリじゃ。
ワクチンの雨を世界中に降らせて、ウイルスを消滅させるなんてウィッキー、考えたね。頭いいじゃないか。」ウィッキー「まさか、あの計画がうまく行ったということ?外に出れないから情報がつかめなくてさ。」博士「君たちは正しい行動をしたよ。ウイルスは地球から消滅した。ちなみにウイルスで死んだと言われた1000万人は全てウソじゃ。本当は誰一人死んでないのじゃ。驚かせてすまなかったね。とにかく君たち2人の試験は合格じゃ。また、試験するかもしれないから、そのつもりでね。」


こうして二人は博士のスイートルームから解放された。
ライト「全て自作自演だったんだ。博士や宇宙人たちの?」
ウィッキー「ここまでしてまでオレたちを試す理由って?」


二人の疑問は晴れないままだった。